星の導き〜双子座に寄り添う石た

この季節、あなたの中の風が、止まっていませんか

言いたいことがあるのに、うまく言葉にならない。 動き出したい気持ちが、行き場を見つけられずにいる。 理由のわからないイライラや、ホルモンの揺らぎ。
——そんな日が、続いていませんか。

 

5月下旬、太陽は双子座へと移ります。 風の星座・双子座が司るのは、滞ったものを、もう一度、軽やかに通わせる力。 そしてその季節に、もっとも深く響き合う一本が、ヴィタジュエルの インフィニティ です。

 

火と水を、ひとつの石のなかに宿すインカローズ。 その内側で巡り続ける、燃えることと澄むことの循環が、 あなたの中で止まりかけていた風を、やさしく動かしてくれます。

 

今月は、なぜこの石がこの季節に必要なのか—— 双子座の星と、ピンクという色の不思議から、ゆっくりひもといていきましょう。

 

双子座は、「通し、つなぎ、運ぶ力」を司る星座

12星座のなかで双子座が担うのは、「移ろい、橋渡しする力」(柔軟宮) × 「知性と対話、関係性」(風のエレメント)。 このふたつが掛け合わさったとき、双子座だけの軽やかなバイブスが立ち上がります。

その軽やかな風は、動くことそのものではありません。 動いたものが、最後まで通れるようにすること。

 

風は、自ら声を発しません。けれど風がなければ、誰の声も誰にも届かない。 風がなければ、種は次の土地へ旅立てず、空気は澱み、いのちは滞ってしまう。

双子座が司るのは、まさにこの場所。 言葉と想い、出会いと別れが、滞らずに通り抜けていくための”道”をひらいていく。 人と人、考えと考え、過去と未来——そのあいだに立って、軽やかに風を通していく力です。

 

けれど、「通し続ける」は、繊細な営みです。 強すぎれば、吹き飛ばしてしまう。止まれば、澱む。何でも通そうとすれば、自分の中に何も残らない。

ちょうどよく通り続けるために必要なのは、表現することと、回収することの循環。 ここで響き合うのが、ヴィタジュエル・インフィニティ、インカローズが持つエネルギーです。

 

赤と白のあいだに、ピンクがある

少し立ち止まって、ピンクという色について考えてみましょう。

  • 赤は、外へ向かい、燃え、動く力:表現と、火のエネルギー。
  • 白は、内へ向かい、澄み、満ちていく力:回収と、水のエネルギー。

赤だけでは、いのちは燃え尽きてしまう。 白だけでは、いのちは動き出せない。 そのふたつが出会ったときにだけ、やわらかく立ちあらわれる色が、ピンクです。

 

ここに、ひとつ不思議なことがあります。

ピンクは、可視光線のなかには存在しない色なのです。

虹を見上げてみてください。 赤、橙、黄、緑、青、藍、紫——そこにピンクはありません。 ピンクは、自然光のスペクトルの「外側」で、赤と白が出会ったときにだけ、私たちの心の中に立ちあらわれる色。

 

つまりピンクは、ふたつの異なるものが対話して、はじめて生まれる色。 動き出しを許しながら、決して煽らない。 燃やしすぎず、冷やしすぎず、ちょうどよく、いのちを巡らせる。その絶妙な真ん中の色です。

通すとは、流されることではありません。 表現したものを、ちゃんと回収しながら、また放っていくこと。 そのリズムの真ん中に、ピンクの世界はあります。

 

こんなあなたへ

  • やる気はある。けれど、なぜか最初の一歩が、踏み出せない人。
  • 言いたいこと、表したいことが、内側で滞ったまま、出口を探している人。
  • 理由のわからないイライラや、PMS、更年期の揺らぎに、戸惑っている人。
  • 深く沈み込んで休むほどではないけれど、ふっとひと息つきたい——午後の余白に、自分のための数十分を求めている人。
  • 表現すること、創ること、誰かと言葉を交わすこと。それを、もう一度、自分のリズムで取り戻したい人。

双子座の季節、あなたの中で滞っていた火と水の流れを、もう一度、軽やかに通わせてくれるのがヴィタジュエル・インフィニティです。

 

インカローズ:火と水を、ひとつの石に宿す

インカローズは、濃淡のあるピンクの中に、白い縞が幾重にも刻まれた、唯一無二の表情を持ちます。 古来「南米のバラ」と呼ばれ、情熱と愛情の象徴として、人々の心に寄り添ってきました。

なぜこれほど特別な石なのか。 それは、インカローズが、赤(火)と白(水)、ふたつのエネルギーを一つの石の中に同時に宿しているからです。

 

濃いピンクの部分は、外へ向かう情熱と表現の火。 白く澄んだ縞は、内側を整え、流れを澄ませる水。 その縞模様は、火と水が交互に層を重ねながら、長い時間をかけて結晶を成長させていった、循環そのものの記録です。

 

インカローズが「眠っていた情熱を呼び覚まし、楽しみながら生きる力を与える」と語り継がれてきたのは、 ただ気持ちを上げるという意味ではなく、 火と水の循環が整ったときに、自然と湧き上がってくる、続いていく軽やかさと感受性を、思い出させてくれるからなのでしょう。

 

自分の中に、風を通し直す

私たちはつい、外に答えを探してしまいます。 もっと表現すれば、もっと発信すれば、つながれるのではないかと。

けれど本当のつながりは、 自分の中に、火と水が健やかに巡っていて、その循環ごと、誰かと分かち合えていること。 そこから、すべては始まります。

双子座の季節、インフィニティは、 あなたの中で止まりかけていた風を、もう一度、やさしく動かしてくれる一本です。

 

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